財団について

平成10年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  上野 サダ(77歳)


昭和20年代後半からアイヌ古式舞踊の保存活動を始め、昭和32年の帯広カムイトウウポポ保存会結成の中心的役割を果たされた。以来、40年余の長きにわたり、保存会の中核として活躍されているほか、後継者育成にも尽力されてきた。また、独学で習得したアイヌ民族衣装や刺繍の製作技術を地域で伝承するなど、アイヌ伝統文化の復興に大きな役割を果たされている。

大正10年1月20日生(77歳)
現住所:北海道帯広市在住

昭和20年 後半アイヌ古式舞踊の保存会活動を始める
昭和32年 帯広カムイトウウポポ保存会を結成、古式舞踊・歌の講師
昭和57年 氏を中心にした帯広カムイトウウポポ保存会の活動が認められ、帯広市無形文化財に指定
昭和59年 帯広カムイトウウポポ保存会が国の重要無形民俗文化財に指定
平成5年 帯広アイヌ語教室を開室、講師を務める

※その他多数の調査、記録の協力を行う。