財団について

平成11年度 アイヌ文化奨励賞(団体)  帯広カムイトウウポポ保存会


「重要無形民俗文化財」帯広カムイトウウポポ保存会


昭和30年前後より愛好会というかたちで、抑圧と戦いながら、アイヌ民族の誇りを胸に地域特有のアイヌ文化、古式舞踊等を継承してきた。
昭和32年「十勝アイヌウポポ愛好会」が設立され、古典舞踊、熊祭り、北海道アイヌ祭り等を中心に活動する。昭和39年に「帯広カムイトウウポポ保存会」と改称し、道内はもとより道外へとアイヌ文化の振興に努める。
アイヌ民族固有の文化の伝承と十勝開拓の歴史をも歌と踊りで再現し、当時の民間開拓者達との良好な関係を今に伝えるとともにその成果の価値は高く、多くの人々やアイヌ研究者に支持されている。
近年、道外での公演依頼も多く、アイヌの伝統文化を広く紹介し、国民のアイヌ文化に対する理解の促進に大きく寄与している。また、舞踊や歌だけでなく、衣裳や民具の復元・製作にも積極的に取り組んでいる。

結成年月:昭和39年8月
代表者:吉根 憲一
所在地:北海道帯広市

昭和42年 NHK番組「ふるさとの歌まつり」出演
昭和59年 国の「重要無形民俗文化財」指定
平成5年 「国際先住民年記念・全国ブロック別民俗芸能大会」出演
平成8年 「アイヌ民族文化祭」出演
NHK番組「どんとこい民謡」出演
平成10年 「はな・はる・フェスタ」徳島市出演
「憲法記念市民のつどい’98」豊中市出演
平成11年 「武四郎まつり」三重県三雲町出演
「国際先住民の日」記念事業網走市出演