財団について

平成12年度 アイヌ文化奨励賞(団体)  財団法人アイヌ民族博物館


アイヌ文化の伝承・保存及び調査・研究を行う施設として、昭和51年9月に設立される。以来、一貫して同文化の伝承・保存、調査・研究活動を続けている。
古式舞踊に代表されるアイヌの無形文化の一般公開を行い、道内においいて、常時、古式舞踊を見学できる施設として貴重な存在である。また、常設展示施設「博物館」には、約800点の民具資料が展示され、アイヌの生活文化を民具等を通して理解することができる。
同博物館は、伝統文化の伝承・保存活動も活発に行っており、イヨマンテはこれまで8回実施しており、併せて、イワクテ、チプサンケ、シンヌラツパ等数多くの儀式・儀礼を実践し、伝承・保存している。こうした有形・無形文化の紹介、伝承・保存はアイヌ文化の啓蒙に大きく貢献している。

結成年月:昭和51年9月
代表者:山丸 和幸
所在地:北海道白老郡白老町

昭和59年 フィンランド国イナリ州サーミ民族博物館と姉妹博物館提携
昭和63年 北欧で古式舞踊公演(フィンランド3都市、スウエ-デン2都市)
平成元年 アジア太平洋博覧会「日本のまつり」にて古式舞踊公演
平成6年 フィンランド国ラップランド大学附属北極圏センターで「アイヌ民族文化特別展」開催
平成7年 イギリス(大英博物館、ロンドン大学、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学)にて古式舞踊公演
平成8年 フィンランド、デンマークにて古式舞踊公演
平成11年 ドイツ(2都市)にて古式舞踊公演

※その他多数の学術研究・調査報告書、儀式・儀礼、公演実施