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平成12年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  泉 辰江(87歳)


長年にわたり、アイヌの有形・無形文化の伝承・保存に努める。イナウ・サパンぺ作りの伝承者として後継者の育成に精力的に取り組むとともに、数多くの儀式・祭礼の祭司を務めるなど、地域指導者として活躍している。
また、古式舞踊にも精通し、鵡川アイヌ文化伝承保存会の役員として鵡川地方のウポポ・リムセの調査研究をすすめ、具現化するとともに、今なお古式舞踊の後進の指導にあたるなど、アイヌ文化の振興に大きく貢献している。

大正2年4月1日生(87歳)
北海道勇払郡鵡川町在住

昭和55年 鵡川アイヌ文化伝承保存会の設立に寄与する。
平成元年 鵡川支部イナウ作り講師
平成4年 鵡川アイヌ文化伝承保存会会長
平成7年 シシャモカムイノミ(鵡川町)祭司
平成8年 伊達市アイヌ碑カムイノミ祭司
平成9年 穂別町アイヌ碑カムイノミ・豊浦町先祖イチヤルパ祭司
平成10年 「NHK男の食彩」2、3月号に取材協力
平成11年 「NHK男の食彩」3月号に取材協力

※その他多数の調査・記録の協力を行う。