財団について

平成13年度 アイヌ文化奨励賞(団体)  札幌アイヌ文化協会


道内各地に住むエカシ、フチより儀式の執り行い方、道具の再現などの指導を受け、各地のアウタリ(私たちの仲間)に参加を呼びかけ、アイヌ民族の伝統儀式アシリチェップ・ノミ(新しい鮭を迎える儀式)を、およそ100年ぶりに復活させた。
都会での開催は困難を極めたが、粘り強く準備をして開催すると全道から多くのアウタリの参加があった。この儀式が、道内各地での伝統儀式や伝統舞踊の復活へ大きな波及効果を及ぼした。現在では、札幌の文化の一つに根付いた儀式と言える。道内はもとより本州、海外からの参加者も多く、アイヌ伝統文化の理解、継承・発展に寄与し、その事績は大きい。

結成年月:昭和56年4月
代表者:豊川 重雄
所在地:北海道札幌市

昭和56年 アシリチェップ・ノミ開催(以後毎年開催)
昭和60年 カナダ先住民族(クワギュールス)との交流事業
平成3年 アシリチェップ・ノミフォーラム開催(10周年特別事業)
平成4年 ハルエカンホカムイノミ(静内町)
平成5年 国際先住民年記念特別展示会開催
平成7年 イヌイットとの交流事業(カナダ北西準州)
平成8年 ロシア先住民族を招聘(ナナイ、ニブヒ、ウイルタ)

※その他多数の調査報告書、調査・記録に協力