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平成14年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  川上 實(74歳)


昭和18年より木彫り業に従事し、アイヌの工芸品の技術の伝承と向上に努め、木工芸の技術指導の講師としても官公庁から依頼を受け、永年にわたり多数の受講者の指導にあたり、地域のアイヌ木工芸の授産奨励に多くの成果をあげてきた。木工芸の技術指導はもちろん、氏が製作したアイヌの工芸品は、道内外の博物館において展示されるなど、極めて高い評価を受けている。
また、アイヌの儀式・儀礼等の指導や伝承にも努め、多くの分野にわたる氏の活躍は、アイヌ文化の振興に大きく貢献している。

昭和3年8月15日生(74歳)
現住所:北海道旭川市

昭和50年 北海道産業貢献賞(北海道知事)
昭和51年 旭川アイヌ協議会会長
昭和58年 (財)アイヌ無形文化伝承保存会理事
平成元年 (社)北海道ウタリ協会監事
平成8年 (社)北海道ウタリ協会理事

※数多くの儀式、儀礼に参加
※その他、多数の研究、調査に協力