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平成14年度 アイヌ文化賞   根本與三郎(84歳)


白糠地方に伝わるアイヌ語やアイヌ文化の伝承者として、地域の中心的指導者として活躍するとともに、特にアマッポ(仕掛け弓)による狩猟、マレク(銛)による漁労などのアイヌの伝統的な狩猟と漁労の文化を今に伝える第一人者として認められ、北海道教育委員会をはじめとする様々な調査・研究に協力するなど、積極的にアイヌ文化普及活動に取り組んでいる。
また、地域のアイヌ文化伝承のために、アイヌのリーダーとして、後継者の育成に努め、アイヌとしての自らの体験を写真集にまとめるべく執筆活動に取り組むなど、アイヌ文化の振興に大きく貢献している。

大正7年12月29日生(84歳)
現住所:北海道白糠郡白糠町

昭和6年 アイヌの伝統狩猟具アマッポで熊の狩猟を始める。
昭和23年 白糠地方最後のイオマンテ実施
平成4年 北海道教育委員会の民族調査に協力
「平成4年度 アイヌ民俗文化財調査報告書」
「平成5年度 アイヌ民俗文化財調査報告書」
「平成8年度 アイヌ民俗文化財調査報告書」
平成11年 白糠町功労者として受賞(白糠町)

※数多くのアイヌ伝統狩猟・漁労を行う
※その他、多数の研究、調査に協力