財団について

平成15年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  磯辺 マサ子(81歳)


氏は、古くから数多くの催事に伝承者として参加。現在も、指導者・助言者として参加するなど、登別・室蘭地域における功績は多大である。
また、登別アイヌ語教室の講師として活躍されるとともに、当地域独特の「アマムチカップ」「イサカイセポ」等の歌舞を伝承されており、それらを後輩に指導・継承されている。
アイヌ語上級者講座においては、話者として協力されており、アイヌ語を話せる人の少ない本地域において貴重な人物である。
現在も、アイヌ民族料理の調理や民具製作の講師として会員の指導にあたるなど、アイヌ文化の振興及び普及・啓発に貢献されている。

大正12年5月31日生(81歳)
現住所:北海道室蘭市

昭和62年 社団法人北海道ウタリ協会登別支部の「ラオマップカムイノミ」
(後の「ペッカムカムイノミ」)を指導
昭和63年 室蘭支部での「カムイノミイチャルパ」を指導
室蘭支部での民族料理・民具製作講師
平成6年 アイヌ民族文化祭にて「アマムイカップ」「イサカイセポ」披露の指導
平成7年 登別アイヌ語教室講師
平成10年~ アイヌ語上級講座の話者として後進の指導に当たる

※その他、多数の研究、調査に協力