財団について

平成16年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  宇梶 静江(71歳)


氏は、北海道浦河町に生まれる。
23歳で上京し、関東地方のアイヌに対する偏見や差別を闘い、伝統文化を伝える活動に奔走する。
アイヌの刺繍や伝統衣装・布絵の製作者としても有名であり、国内のみならず海外でも高い評価を受けている。
関東ウタリ会の会員として文化普及活動をする傍ら、アイヌ文化活動アドバイザーとして、アイヌの生活、社会状況を多くの人々に伝えるために、全国各地の行政や教育関係機関において講演活動や文化普及活動を行うとともに、後継者の育成にも積極的に取り組まれるなど、アイヌ文化の普及及び伝承・保存に大きく貢献されている。

昭和8年3月16日生(71歳)
現住所:千葉県鴨川市

昭和42年 東京ウタリ会結成に寄与する
平成8年 「宇梶静江・古布絵の世界展」開催(展示と講演で全国巡回する)
平成13年 アメリカの先住民との文化交流に参加し、ハーバード大学で講演する
平成14年 ヨーロッパへ文化交流団長として参加し、ミュンヘンで講演する
平成15年 アイヌ工芸作品コンテスト優秀賞受賞
(財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構主催)

※その他、多数の講演、執筆活動を実施