財団について

平成16年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  荒井 和子(77歳)


氏は、アイヌ民族文化の発展に多大な功績があった父(故)荒井源次郎エカシから精神文化を学び、母(故)荒井ミチフチからアイヌ子女としての誇りを学んで育つ。
35年に及び小学校教員生活を通じ、アイヌの子供達に人間としての尊厳のありかたを積極的に指導されてこられた。
平成2年には、旭川市立北門中学校に、氏の収集してきた全資料を寄贈し、郷土資料室創設に寄与する。
文筆活動や講演活動を通じ、広く市民に対してアイヌ文化の理解や普及・啓発に努められている。

昭和2年1月14日生(77歳)
現住所:北海道旭川市

昭和22年 旭川市近文小学校勤務
昭和30年 合同教育研究大会にて研究発表
昭和47年 合同教育研究大会にて研究発表
昭和48年 合同教育研究大会にて研究発表
昭和49年 教育研究全国集会にて研究発表
平成元年 財団法人杉村先生記念奨学財団賞受賞
平成2年 旭川市立北門中学校に郷土資料室設立
平成3年 財団法人アイヌ無形文化伝承保存会評議員就任(現在に至る)
平成5年 旭川市文化奨励賞受賞
「焦らず挫けず迷わずに、イポカシエカッチの苦難の青春」出版

※その他、多数の講演、執筆活動を実施