財団について

平成17年度 アイヌ文化奨励賞(団体)  釧路アイヌ語教室


アイヌ語の普及及び伝承保存を目的に、発足以来17年間途絶えることなく地域の特殊性を考慮したアイヌ語教室を継続開講している。道東のアイヌ語を中心に後継者育成に努め、現在ではアイヌ民族の子弟だけではなく、一般市民、学生なども受講している。
アイヌ語だけを学ぶのではなく、伝統行事、祭事などに積極的に参加することにより理解を深めるとともに、アイヌ語の唄と演奏をもとに歌詞の意味や楽器の部位名称のアイヌ語を学ぶなど、アイヌの伝統音楽を通したアイヌ語普及活動を行っている。
また、古式を忠実に学び、伝承したアイヌ語の唄と演奏は各地で好評を得ており、アイヌ語の保存、伝承はもとよりアイヌ文化の普及・振興に大きく貢献されている。

結成:平成元年4月
代表者:秋辺 得平
所在地:北海道釧路市

平成2年 「第2回アイヌ民族文化祭」でアイヌ語劇の公演、アイヌ語ミニ弁論参加
平成3年 「第3回アイヌ民族文化祭」でアイヌ語劇の公演、アイヌ語弁論大会参加
平成10年 「第10回アイヌ民族文化祭」でアイヌ語劇の公演、アイヌ語弁論大会参加
平成13年 「国際先住民の日記念事業」において古式舞踊・トンコリ演奏公演
平成15年 「知里幸恵生誕百年記念 釧路のつどい」参加

※その他、各地でアイヌ語劇、楽器演奏、古式舞踊を公演、弁論大会等に参加