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平成17年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  木幡 サチ子(75歳)


氏は、アイヌ文化を継承してきた祖父母や父母と幼少時代を過ごし、日常生活のなかでアイヌ語をはじめとする多くのアイヌ文化を身につける。
現在、全国各地で行われる行事に積極的に参加し、継承してきたウエペケレ(昔話)やカムイユカラ(神謡)を披露するなど、口承文芸の牽引車として活躍する とともに、平取町二風谷アイヌ語教室の講師及び平取アイヌ文化保存会会員として地域の後進の指導に当るなど、長年にわたりアイヌ文化の振興及び普及・啓発 に貢献されている。

昭和5年7月23日生(75歳)
現住所:北海道平取町

昭和58年 平取アイヌ文化保存会結成とともに同会に参加
平成元年 シシリムカアイヌ文化祭(平取町)にて口演(以後、毎年口演)
平成10年 平取町二風谷アイヌ語教室講師就任(現在に至る)
北海道大学・アイヌ納骨堂イチャルパに参加(以後毎年参加)
平成13年 「国民文化祭」(群馬県)にてカムイユカラ(神謡)口承文芸口演
平成14年 アイヌ語弁論大会審査委員長を務める
平成15年 アイヌ語弁論大会審査委員を務める
平成16年 アイヌ語弁論大会審査委員長を務める

※その他、多数の研究、調査に協力
※その他、多数のイベント、催事に参加