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平成18年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  笹村 一郎(76歳)


氏は、幼い頃より生活の中で、偏見や差別と戦いながらアイヌ文化を伝承する。
昭和40年頃から「アイヌの食料植物」、「古代日本馬」の歴史の検証を始め、北海道の名付け親「松浦武四郎」や帯広市の開拓者「依田勉三」の資料解読等、独自の研究を行っている。
現在は、帯広で行われるイチャルパ等での祭司や、アイヌ文化講座等では講師を務めるなど後継者の育成に努めている。また、長年にわたりアイヌ教育相談員として十勝管内の学校において、講師を務めるなど、アイヌ文化の伝承・保存、普及・啓発に大きく貢献されている。

昭和4年12月15日生(76歳)
現住所:北海道帯広市

昭和40年

アイヌ文化の研究を始める
昭和50年 社団法人北海道ウタリ協会帯広支部入会、以後各役員を歴任

平成8年

帯広市アイヌ教育相談員、以後平成18年3月まで

平成9年

帯広市新規採用職員研修講師、以後平成17年まで
アイヌ文化活動アドバイザー等として、十勝管内の学生を対象に「アイヌの歴史」の講義、以後現在まで

平成11年

「松浦武四郎の足跡を辿る」ビデオ製作、検証報告書、写真集作成う

平成12年

「アイヌの食料植物」、「古代日本馬」「依田勉三」の研究報告書、研究ビデオ、写真集作成

平成14年

帯広市内で行われる催事の祭司を務める、以後現在まで

平成15年

北海道メディアコンクール北海道知事賞受賞

平成17年

北海道映像メディアコンクールNHK札幌放送局賞

※その他、多数のイベント、祭事に参加
※その他、多数の催事に参加