財団について

平成18年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  川上 けさ子(76歳)


氏は、結婚後上士幌に移住し、地域のフチ(おばあさん)から様々なアイヌの伝統文化を継承する。
アイヌ植物園「東泉園」を営む傍ら、十勝管内では数少ないキナ(ゴザ)編みの伝承者として、現在までに数多くの講習会を行い、後継者の育成に取り組んでいる。
また、夫と共に民族衣装や、民具の製作などを行うとともに、植物園内にアイヌの伝統家屋「チセ」を復元し、訪れる人びとにアイヌ文化を紹介するなど、アイヌ文化の伝承・保存、普及・啓発に大きく貢献されている。

昭和5年7月20日生(76歳)
現住所:北海道上士幌町

昭和57年

社団法人北海道ウタリ協会上士幌支部入会

昭和60年

「第1回オッパイ山祭」に実行委員として参加し、以後毎年参加

平成5年

「第1回マレック漁とチサタップの集い」に参加し、以後毎年参加

平成11年

アイヌの伝統家屋「チセ」の復元

平成15年

アイヌ文化伝統工芸講習会と作品展開催、以後毎年開催

※その他、多数の催事に参加
※その他、多数の取材に協力