財団について

平成21年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  川村 兼一(58歳)


北海道旭川市在住
氏は、川村カ子トアイヌ記念館館長として館の運営にあたるとともに、旭川チカップニ・アイヌ民族文化保存会会長、同館旭川チカップニ・アイヌ民族文化保存会会長、同館旭川アイヌ語教室運営委員長として中心的な立場に立ち、小中学校でのアイヌ古式舞踊の指導実演、旭川アイヌ文化フェスティバルの開催など、アイヌ文化の普及啓発における活発な活動を行ってきた。
また、自らも伝統儀式や祭礼の伝承指導、笹葺きチセの製作・技術指導、各種講演活動を行うなど、アイヌ文化の伝承・保存に大きく貢献している。

略歴

昭和58年

川村カ子トアイヌ記念館館長に就任

昭和59年

旭川チカップニ・アイヌ民族文化保存会会長に就任
同会が国の重要無形民俗文化財の指定を受ける

昭和60年

イヨマンテ(熊送り)の開催、カナダ先住民族との交流

昭和62年

旭川アイヌ語教室運営委員長に就任

平成4年

タイ・バンコクでの先住民族会議に参加

平成8年

日本民族学会、日本考古学会に参加

平成9年

全米文化人類学会に参加

平成10年

第1回旭川アイヌ文化フェスティバル開催(以後毎年開催)

平成11年

旭川市教育委員会主催アイヌ民族楽器演奏会公演(以後毎年開催)
スミソニアン博物館でのアイヌ民族展に参加

平成13年

韓国・東アジア国際人権会議に参加