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平成21年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  鍋澤 保(73歳)


北海道沙流郡平取町在住
氏は、幼少の頃から日常生活の中でアイヌの風習や会話などに触れながら成長し、アイヌ文化を学習する過程においてアイヌ民族としてアイデンティティーを深めた。
これまで平取アイヌ文化保存会会長を務め、民族の誇りであるアイヌ文化の伝承・保存活動に大きく力を注いできた。
また、自らもアイヌの「語り部」として、多くの人々にアイヌの歴史、神話、神事、風習などを語り継ぐ活動を続けており、アイヌ文化の継承・発展に大きく貢献している。

略歴

昭和60年

社団法人北海道ウタリ協会(現「社団法人北海道アイヌ協会」以下同)平取支部理事に就任

平成5年

社団法人北海道ウタリ協会平取支部副支部長に就任(~現在)

平成9年

社団法人北海道ウタリ協会日高地区支部連合会理事に就任(~平成16年)

平成13年

平取アイヌ文化保存会監事に就任(~平成17年)

平成16年

平取町生涯学習委員に就任
社団法人北海道ウタリ協会日高地区支部連合会監事に就任(~現在)

平成17年

平取アイヌ文化保存会会長に就任(~現在)

平成18年

平取ダム地域文化保存対策検討委員に就任(~現在)

平成20年

沙流川流域イオル構想平取町推進協議会専門委員及び同コタンの再現部会委員に就任(~現在)