財団について

平成23年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  澤井 進(79歳)


北海道釧路市阿寒湖畔在住
氏は、昭和35年に阿寒に移り住んだ後、本格的にアイヌ文化の振興並びに普及啓発に取り組まれ、まりも祭りでは司祭部として、阿寒アイヌ民族文化保存会では副会長として数多くの公演に参加し、広く国内外にアイヌ文化を紹介されてきた功績は大きい。
現在はアイヌの子弟の指導育成に尽力するなど、アイヌ文化伝承・保存活動に取り組まれている。

略歴

昭和7年 北海道本別町(フラツナイ地区)に生まれる
昭和33年 酪農学園野幌高等酪農学校卒業
昭和35年 阿寒に移り住む
昭和43年 社団法人北海道ウタリ協会(現「北海道アイヌ協会」以下同)理事・副理事長に就任(以後8期務める)
阿寒アイヌ民族文化保存会副会長に就任
昭和49年 北海道アイヌ中国訪問団員副団長を務める
第1回ノッカマップチャルパ実行委員会を設立する
昭和53年 シャクシャイン記念館落成式にて感謝状授与
昭和54年 阿寒湖まりも保護会理事に就任
昭和61年 社団法人北海道ウタリ協会より表彰
平成元年 第40回まりも祭りにて阿寒観光協会より感謝状授与
平成4年 ノッカマップイチャルパ実行委員会委員長に就任
平成17年 第56回まりも祭りにて阿寒町より感謝状授与
平成21年 第1回標津イチャルパに祭司として参加