財団について

平成23年度 アイヌ文化奨励賞(個人)  上野 幸男(83歳)


北海道白老町在住
氏は、アイヌの伝統文化の知識・技能を母などから習得し、アイヌ文化の伝承・保存に努めてこられた。
また、北海道ウタリ協会(現「北海道アイヌ協会」以下同)白老支部の設立時より、長年にわたり、役員として同支部の運営並びに活動に尽力される。
現在、白老地区における海のイオル体験交流事業の地引網漁の指導に携わられ、アイヌ文化の伝承・保存に多大な協力をされている。

略歴

昭和3年 北海道白老郡白老大字白老村に生まれる
昭和18年 白老尋常高等小学校高等科卒業後、家業の漁業に従事
以後、77歳まで現役を続ける
昭和52年 社団法人北海道ウタリ協会白老支部に入会
社団法人北海道ウタリ協会白老支部理事に就任(平成4年まで)
昭和54年 財団法人アイヌ民族博物館評議員に就任(昭和63年まで)
平成2年 福祉向上のための功績貢献賞受賞(白老町社会福祉協議会)
平成4年 社団法人北海道ウタリ協会白老支部監事に就任(平成12年まで)