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平成24年度 アイヌ文化奨励賞  其浦 清(77歳)


北海道新ひだか町静内在住
幼少期からフチやエカシとともに生活することにより、アイヌ文化を身近に感じながら成長する。
その豊富な経験を生かし、鹿追猟やチセの改修、丸木舟の複製等のアイヌ文化伝承活動に積極的に参加し、丸木舟用の丸木伐採時には祭司としてカムイノミを執り行い、指導者として後進の指導にあたっている。
なお、昭和60年頃からは北海道アイヌ協会新ひだか支部の理事となり、支部活動において中心的な役割を担っている。

略歴

昭和27年 北海道ウタリ協会(現「北海道アイヌ協会」)静内支部に入会
平成9年 アイヌ新法成立に支部の指導者として尽力
平成11年 アイヌ民俗文化財保存・伝承活動事業講座(鹿追猟)の実施に尽力
平成14年 チセ(家屋)の建設に際し指導者として尽力
平成23年 チセ(家屋)の改修に際し指導者として尽力
アイヌ民俗技術伝承講座(木彫)に参加
鮭の特別採捕に指導者として尽力
丸木舟複製に指導者として尽力
平成24年 生活館事業の一環であるイナウ作りに指導者として尽力
生活館事業の一環であるイタヤカエデ樹液によるおやつ作りに指導者として尽力