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平成24年度 アイヌ文化賞  木幡 サチ子(82歳)


北海道平取町在住
アイヌ文化を伝承してきた祖父母と幼少時代を過ごし、日常生活の中でアイヌ語をはじめ、多くのアイヌ文化に触れ合いながら育った。
現在、全国各地で行われる各種行事に積極的に参加し、継承してきたウウェペケ(昔話)やカムイユカ(神謡)を披露するなど、口承文芸の語り部として活躍している。
また、二風谷アイヌ語教室の講師、平取アイヌ文化保存会理事として地域の後進の指導にあたるなど、永年にわたりアイヌ文化の普及啓発に大きく貢献している。

略歴

昭和5年 平取村字貫気別で生まれる
昭和58年 平取アイヌ文化保存会の結成と同時に会員として活動し現在に至る
平成元年 シシリムカアイヌ文化祭に出演
平成2年 平取町二風谷アイヌ語教室で本格的にアイヌ語を学びはじめる
平成10年 平取町二風谷アイヌ語教室の講師に就任し現在に至る
平成13年 国民文化祭(群馬県で開催)においてカムイユカラ(神謡)を口演
平成14年 アイヌ語弁論大会の審査委員を務める(平成16年まで)
平成17年 平取アイヌ文化保存会の理事に就任し現在に至る
平成21年 トマ(ゴザ)編みの実演や体験事業の講師に就任し現在に至る


取材協力

  • アイヌ語・アイヌ文化研究者への適切な指導助言や聞き取り調査などへの協力多数