財団について

平成26年度 (第18回) アイヌ文化奨励賞 (個人) 高木喜久恵 (66歳)

 

北海道白糠町在住

 


 

アイヌ民族の歴史や文化に関する講習会や研修会に積極的に参加し、自らもその研究に努め、その成果をもとに伝承者としてアイヌ文化の振興に尽力している。

平成2年にムックリ愛好会「シノッチャの会」を設立し、主に子供への指導にあたり、会員らとともにノルウェー、オランダで開催された国際口琴大会に出場した。

平成10年からはアイヌ文化を学び継承する女性の会「カリプ」に入会し、その活動の一環としてアメリカ・スミソニアン研究所・自然史博物館においてムックリ演奏を披露した。また、アイヌ語講座の講師としてアイヌ語の保存・普及にも取り組んでいる。

 

略歴

平成3年  白糠アイヌ語教室の開講と同時に本格的にアイヌ語学習を始めるとともに講座の助手を務める

平成11年  札幌ムックリ大会でムックリ演奏とリムセ(踊り)を披露

平成12年  札幌ムックリ大会でムックリ演奏を披露

平成12年  アイヌ語ラジオ講座(STVラジオ)の講師を務める

平成12年  白糠アイヌ文化保存会でムックリ指導にあたる

平成13年  釧路アイヌ語の会でムックリ演奏とリムセの指導にあたる

平成13年  ボランティア活動「響和祭」に参加しムックリ演奏とリムセを披露

平成14年  アイヌ語ラジオ講座(STVラジオ)の講師を務める

平成23年  アイヌ語弁論大会の審査委員を務める(平成25年まで)