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平成26年度 (第18回) アイヌ文化奨励賞 (個人) 床明 (70歳)

 

北海道釧路市阿寒町在住

 


 

アイヌ古式舞踊、ユーカラ劇、アイヌ語、儀式・儀礼、木彫など、アイヌ文化についての知識・技能は多岐にわたり、それらをもとに修学旅行生向けの木彫教室の講師やアイヌ語の指導・講話を行うなど、アイヌ文化の教育と普及に努めている。

阿寒地域のアイヌ文化活動の指導者として尽力し、その指導によって多くの後継者、伝承者が育っている。

また、阿寒アイヌ民族文化保存会の役員を歴任し活動をリードしてきたが、とりわけアイヌ語研究部長を務めた際のアイヌ語の調査実績は後世に伝えられるべき業績である。

 

略歴

昭和51年  阿寒湖ユーカラ座のメンバーとしてフランス公演、札幌公演、関西公演、福岡公演に出演

昭和59年  北海道ウタリ協会阿寒支部(現「阿寒アイヌ協会」)支部長に就任

平成元年  阿寒アイヌ民族文化保存会会長に就任

平成8年  アイヌ民族文化祭のアイヌ語劇「イオマンテ」に出演

平成12年  アラスカ先住民族祭のアイヌ古式舞踊公演に出演

平成12年  アイヌ文化友の会季刊誌『季刊アイヌ文化(夏号)』にアラスカ先住民族との交流リポートを寄稿

平成20年  アイヌ文化実践上級講座(木彫講座)の講師を務める

平成25年  倉敷市音楽祭の人形劇「ふんだりけったりクマかみさま」に出演