財団について

平成26年度 (第18回) アイヌ文化賞 奥山幸男 (76歳)

北海道新ひだか町静内在住

 

公益社団法人北海道アイヌ協会が認定する優秀工芸師であり、北海道アイヌ伝統工芸展における最優秀賞をはじめ、数多くの受賞歴を持つ。

北海道アイヌ伝統工芸展の審査員を務めるとともに、今なお現役のアイヌ工芸師として活動している。

また、定置網漁を実施した国内唯一のイタオマチプ(板綴船)の製作者であり、チセ(家)の復元並びにチプ(丸木舟)の複製など、地元静内地域における指導者としてアイヌ文化の伝承・保存活動に積極的に取り組んでいる。

 

略歴

昭和40年  木彫を通してアイヌ文化活動を開始する

昭和49年  北海道アイヌ伝統工芸展 最優秀賞(北海道知事賞)受賞

昭和51年  北海道アイヌ伝統工芸展 最優秀賞(北海道知事賞)受賞

昭和53年  シャクシャイン記念館建設において指導者としての役割を担う

昭和58年  静内町アイヌ民俗資料館建設において指導者としての役割を担う

昭和63年  北海道アイヌ伝統工芸展 最優秀賞(北海道知事賞)受賞

平成5年  北海道アイヌ伝統工芸展 最優秀賞(北海道知事賞)受賞

平成11年  北海道ウタリ協会静内支部副支部長に就任(現「新ひだかアイヌ協会」副会長)

平成14年  イタオマチプ復元において講師を務める

平成16年  チセ復元において指導者としての役割を担う

平成22年  アイヌ民俗技術伝承講座(木彫)において講師を務める

平成23年  チセ改修において指導者としての役割を担う

平成23年  チプ複製において講師を務める