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平成9年度 研究

研究者名 研究タイトル 研究概要
多原 香里 国連システムの中での日本政府とアイヌ民族 国連の様々な委員会、作業部会での先住民族に関する議論と日本政府の声明文との落差を明らかにすることで国内でのアイヌ民族の位置を示す。
成田 アシリ オーストラリア・アボリジニー調査 オーストラリアのアボリジニー(原住民)の社会的現況、とりわけ伝統的文化の教育に関する調査研究。近い将来のアイヌ新法のあり方、アイヌ民族対策全体への視点の一助とする。
二風谷観光振興組合
理事長
貝澤 徹
アイヌ伝統工芸振興のための課題と方策 平取町を事例地域として、アイヌ伝統工芸の振興・普及のための課題、方策についての調査研究。工芸家、博物館、大学が協力して各博物館での資料調査や課題、方策についての提言を整理する。
小川 サナエ アイヌ民族の儀礼用衣服について アイヌ民族儀礼用衣服の地方差、樺太地方の衣装も含めて調査研究を行う。
片山 龍峯 ウパシクマの記録収集・解説とその継承方法 エカシ、フチたちの実体験に基づく言い伝え(ウパシクマ)をアイヌ語で記録収集し、訳、解説を加え研究する。
木下 良裕 アイヌ語植物辞典作成のための基盤研究 植物を写真撮影し、古文書なども参考資料として検討し、その内容及び写真を掲載、更に考察を加える。
財)アイヌ民族博物館
理事長
熊野 末太郎
アイヌのすまいチセの研究 平成9年度に建設された「ポロチセ」の記録資料を整理、公開するとともに、シンポジウムを開催し、シンポジウム録を作成する。
津田 命子 虻田・伊達・有珠地方のアイヌ衣服調査 道南地方に見られるアイヌ衣服の文様構成方法、使用技法、材料を調査研究し、伝承活動現場で使用可能な資料の蓄積を行う。