財団について

平成10年度 研究

研究者名 研究タイトル 研究概要
共同グループ
小川 サナエ
衣の汚れと仕事漁場 女性の手仕事が経済社会にどう関わってきたかを研究する。 漁場での仕事の内容、男女の仕事の役割、労働史、衣に関わる女性の仕事と汚れを調べる。
貝澤 耕一 生活に用いられた水生植物栽培研究 アイヌ伝統工芸品の原材料不足を解消するため、水深50cmの池をつくり、シキナの栽培研究を行う。さらに、3年継続でカンチャリシキナ、ペカンペの栽培研究も行う。
平取アイヌ文化保存会
会長
萱野 茂
山菜等の食生活について 季節ごとの山菜等の採取、保存、料理方法等を記録に残す。
財)アイヌ民族博物館
理事長
熊野 末太郎
『児玉コレクション』アイヌ民具資料調査・研究 故児玉作左衛門収集のアイヌ資料「児玉コレクション」について、実物資料の整理、写真資料の作成、民具資料のデータベース化及び研究会の開催を行う。(3年間継続事業)
木下 良裕 アイヌ語植物辞典の作成 植物を写真撮影し、古文書なども参考資料として検討し、その内容及び写真を掲載、さらに考察を加える。
工藤 良子 アイヌによるアイヌの女性史の研究事業 アイヌの人がアイヌの女性史を書くことにより、ある女性の生きた時代背景を写しだし、今後のアイヌ文化への資料とする。
津田 命子 虻田・有珠・伊達地方のアイヌ衣服調査 平成9年度に実施した地域の衣服調査に加え、八雲、白老、千歳、石狩の衣服についても調査を行う。 また、文様の構成方法の調査を行い、実測図を作成する。
共同グループ
秋辺 得平
モジップ復元共同研究事業 東北地方北部から北海道南部に分布する「ムダマハギ型漁船」の直前のものと思われる「モジップ」について、製作技術の調査及び復元を行う。
澤井 アク トメノアイヌイタクのまとめ 十勝アイヌ語の保存と継承を目的として、澤井トメノ氏のアイヌ語(ツイタク、ウチャシコマ、一般会話、ウポポ)の訳等を行う。
釧路アイヌ語の会
会長
松本 成美
アイヌ語釧路方言語彙集作成のための基盤研究 アイヌ語釧路方言の本格的辞典がないため、独自に語彙集の編纂を目指し、そのための基盤研究を行う。