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平成29年度 (第21回) アイヌ文化奨励賞(個人) 高橋三三五 (66歳)

北海道新ひだか町在住

 

 平成15年に静内民族文化保存会に入会して以来、アイヌ文化伝承に力を注いできた。幼少期から自身の家庭で儀式や踊り等の文化に直接触れ、その経験を活かして、様々な地域においてイチャルパをはじめとした伝統文化活動の普及、啓発に力を注いでいる。

 また、その経験と知識はシャクシャイン法要祭やイチャルパ等の運営には欠かせない存在であると同時に、氏はその経験と知識を生かして静内民族文化保存会の指導者として後進の育成に尽力するなどアイヌ文化の振興に貢献している。

 

略歴

平成15年   静内民族文化保存会 入会(現在に至る)

平成15年   シャクシャイン法要祭実行委員会 実行委員として、主に儀式、舞踊の中心的な役割を担う(現在に至る)

平成15年   日高管内各地域において伝統儀式に参加

平成15年   北海道大学アイヌ納骨堂におけるイチャルパにおいて、儀式に参加しながら普及啓発に努める

平成25年   松前シャクシャイン耳塚供養に参加し、道南地方において、文化普及啓発に努める

平成28年   特定非営利活動法人新ひだかアイヌ協会に入会し、協会活動を通じ町民に対する文化普及活動に努める

平成28年   公益社団法人北海道アイヌ協会総会表彰