財団について

平成27年度 (第19回) アイヌ文化奨励賞 (個人) 貝澤ユリ子 (73歳)

 

北海道平取町在住

 


 

二風谷で生活する中でアイヌ文化に親しみ、積極的に多くの行事等に参加、古式舞踊をはじめ、山菜採取、農耕や料理などアイヌ文化の伝承・指導を率先して実践している。

また、平取アイヌ文化保存会の理事として、民族の誇りであるアイヌ文化を将来に渡って保存伝承することが極めて重要であるとの使命感を抱き、責任者として大きく力を注いでいる。沙流川流域イオル構想平取町推進協議会(現平取町アイヌ文化振興推進協議会)水辺空間検討部会委員として、コタンの再生、再現する事業の推進に携わっており、今後もその活躍が強く期待される。

 

略歴

昭和47年  第1回チプサンケにて古式舞踊を紹介(現在に至る)

昭和58年  平取アイヌ文化保存会結成と同時に入会(現在に至る)

平成 2年  第1回シシリムカ文化祭にて古式舞踊、イヨンノッカ(子守唄)等に出演

平成 5年  文化庁移動芸術祭協賛(札幌市)で古式舞踊に出演

          芸術祭交際公演(東京都国立劇場)で古式舞踊に出演

平成 7年  平取アイヌ文化保存会理事を務める(現在に至る)

平成 9年  ふれあいの祭典「民族芸能祭」で古式舞踊に出演

平成13年  文化オリンピック(フィリピン マニラ市で開催)で古式舞踊に出演

平成14年  日印国交50周年記念公演(東京都上野公園)で古式舞踊に出演

平成18年  平取アイヌ文化保存会踊り部会部長として指導(現在は歌を中心に指導)

平成20年  平取町アイヌ文化振興推進協議会水辺空間検討部会委員に就任(現在に至る)