財団について

平成27年度 (第19回) アイヌ文化奨励賞 (個人) 木村マサヱ (66歳)

 

北海道帯広市在住

 


 

昭和50年に北海道ウタリ協会帯広 支部(現帯広アイヌ協会)に入会し、平成12年には副支部長(現副会長)となり、同会の中心的役割を担う存在となって いる。

子供の時の差別、偏見の経験が動機となり、アイヌ子弟の育成のために「とかち エテケカンパの会」を設立した。同会は創設25周年を迎え、これまで送り出してきた卒業生は約300名余りとなっている。

また、アイヌ伝統料理の講師を務めるなど各地で伝承・保存活動を行っている。数少ない「アイヌ子弟教育者」でありアイヌ伝統料理の伝承者として貴重な存在である。

 

略歴

昭和50年  北海道ウタリ協会 入会

昭和55年  帯広カムイトウウポポ保存会 入会

平成 2年  とかちエテケカンパの会 会長(現在に至る)

平成 8年  北海道教育委員会のアイヌ民族調査に協力

平成12年  北海道ウタリ協会帯広支部(現帯広アイヌ協会)の副支部長(現副会長)に就任(現在に至る)

平成18年  帯広市百年記念館「リウカ」開所に協力

平成22年  帯広市アイヌ生活文化展 実行委員会委員