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幼児向け絵本

平成19年度(第7回)
アイヌの伝統・文化を題材にした絵本の原作募集選考結果

アイヌの伝統などを内容とした幼児向け絵本の原作を募集して、優れた作品を表彰するとともに、その作品を絵本にして北海道内の保育園・幼稚園等に配布し、アイヌの歴史や文化について知識の普及啓発を図ることを目的に、平成13年度より「親と子のための普及啓発事業」がはじまりました。
 原作の募集は平成19年5月から同年8月まで行われ、短い期間ながら23作品が寄せられました。応募者は全国8都道府県より、10代の学生から60代の方々で、幅広い世代からご応募をいただきました。応募いただいた作品は6名の選考委員の皆様に厳正に審査していただき、その結果、最優秀賞1作品、入選1作品、奨励賞7作品が選出されました。
 最優秀賞に選ばれた原作『セプとやまいぬのやくそく』(東京都・広野洋、沖菜子)を補作して、平成19年度の幼児向け絵本『セプとオオカミのやくそく』にしました。
  • 選考結果(敬称略)
    【最優秀賞】
    「セプとオオカミのやくそく」 広野洋、沖菜子(東京都)
     
    【入選】
    「森のなかのふしぎなまいご」 篠崎由紀子(静岡県)
     
    【奨励賞】
    「スズメの恩返し」 根山梓(北海道)
    「こどもをそだてたエカシ」 橋川ゆい(北海道)
    「コタンコロカムイ」 茶畑和昭(北海道)
    「フクロウの神の伝言」 デボラ・デビットソン
    ステファニ・ガンヤペン(北海道)
    「トゥレプ(オオウバユリ)-つづく大地の物語-」 うらしん裕美子
    坪原功和(北海道)
    「クナウとひばり」 高橋マサ(神奈川県)
    「アイヌラックル-アイヌの皆既日食のものがたり-」 池永久美子
    市原富代(熊本県)
  • 選考委員(敬称略)
    阿 部 一 司 (社団法人北海道ウタリ協会副理事長)
    上 田 道 子 (札幌市立ひがしなえぼ幼稚園長)
    宇 梶 シズエ (東京アイヌ協会会員)
    児 島 恭 子 (早稲田大学講師)
    鹿 田 川 見 (旭川市博物館学芸員)
    柴 村 紀 代 (藤女子大学教授)

主催/財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
後援/国土交通省、文化庁、北海道、北海道教育委員会、社団法人北海道ウタリ協会