財団について

工芸品展

アイヌ

~美を求める心~

アイヌの人たちは、古くから本州の文化やニヴフ、ウイルタといった周辺の諸文化の影響を受けつつも、独自性に富んだ文化を築いてきました。今日、その文化は、衣服や木彫品などに見ることができますが、そこに表現された「美」は、日々の生活の営みのなかで育まれた感性と技によって創造されたもので、神々とともに生きたアイヌの人たちの「心」を伝えてくれます。
現代においては、新たな感性による造形美が創出されるなど、文化のより一層の広がりが見られますが、そこには先人の心-伝統が息づいています。
本展覧会では、「造形の美」に焦点をあて、先人の残した生活用具・工芸品、現代作家の作品を展示・公開し、アイヌ文化の伝統と現代を紹介するものです。

  1. 展覧会名
    「アイヌ -美を求める心-」
  2. 展示資料
    アイヌ民具・工芸品等 351点
  3. 資料借用先
    財団法人アイヌ民族博物館、函館市中央図書館、市立函館博物館ほか
  4. 開催館
    • 小樽市小樽市総合博物館(平成22年7月17日~9月5日)
      観覧者 35,306名
    • 川崎市市民ミュージアム(平成22年9月18日~11月7日)
      観覧者 40,988名
    • 沖縄県立博物館・美術館(平成22年12月3日~平成23年1月10日)
      観覧者 3,278名