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工芸品展

アイヌからのメッセージ2007

現在から未来へ

工芸品展「アイヌからのメッセージ2007-現在(いま)から未来(あす)へ-」は、未来に向けて新たな視点でアイヌ文化を発信することを目的にしていま す。世代を超えた幅広い作家の作品を集め、これまで培ってきた伝統のものづくりに加えて、現代作家ならではの文化表現にも焦点を当てました。
展示構成は「様々なかたち」「卓越した技」「新しい風」の3つのテーマからなっています。「様々なかたち」では、伝統を受け継ぎながらそれぞれの個性を 表現した作品に、作者自身の想いを添えました。「卓越した技」の独創性にあふれた感性豊かな作品は、現在活躍する若手の工芸作家に大きな影響を与えていま す。そして「新しい風」に見られるアイヌ文化の多様な姿は、これらのアイヌ文化を担う世代の自由な表現から生み出されたものです。
この工芸品展を通して、アイヌ文化の「こころ」に触れ、「現在(いま)から未来(あす)へ」に込められたメッセージを感じ取っていただければ幸いです。
なお、アイヌの人たちが江戸時代から明治時代にかけて使用した工芸品・民具も展示・紹介しました。

  1. 展覧会名
    「アイヌからのメッセージ2007 -現在(いま)から未来(あす)へ-」
  2. 展示資料
    アイヌ民族資料 89点
  3. 資料借用先
    アイヌ文化伝承者・工芸家35名、北海道立北方民族博物館ほか
  4. 開催館
    • 一関市博物館(平成19年6月23日~8月19日)
      観覧者 2,260名
    • 市立函館博物館(平成19年9月2日~10月21日)
      観覧者 2,522名
    • 大阪人権博物館(平成20年1月8日~3月9日)
      観覧者 8,904名