財団について

工芸品展

アイヌからのメッセージ

~ものづくりと心~

財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構がアイヌ文化の普及を目的に、毎年開催している工芸品展を開催します。
これまで、博物館や美術館などを会場に、アイヌ文化の展示会は多数行われてきましたが、大部分はアイヌ文化研究者や博物館・美術館の学芸員により企画・構成され、アイヌの人たち自身の参画はほとんどありませんでした。近年の世界の民族文化の展示では、民族をどう紹介するかを民族自らが決定するという方法が採用されはじめています。本展は、こうした点を踏まえて、「アイヌ自らが現代のアイヌ及び文化を語る」ことをテーマに構成された展覧会です。
現代アイヌ工芸作家の活動の状況やその背景、アイヌの人たちが推薦した工芸品、アイヌ文化継承の現在とこれからの展望などを資料とメッセージによって紹介しました。

  1. 展覧会名
    「アイヌからのメッセージ -ものづくりと心-」
  2. 展示資料
    アイヌ民族資料 149点
  3. 資料借用先
    アイヌ工芸作家・文化伝承者35名、財団法人アイヌ民族博物館
    平取町立二風谷アイヌ文化博物館、浦河町立郷土博物館ほか
  4. 開催館
    • 徳島県立博物館(徳島県徳島市)平成15年7月19日(土)~平成15年8月31日(日)
      観覧者 10,429名
    • 旭川市立博物館(北海道旭川市)平成15年10月12日(日)~平成15年11月30日(日)
      観覧者 6,481名
    • 国立民族学博物館(大阪府吹田市)平成16年1月8日(木)~平成16年2月15日(日)
      観覧者 12,618名