財団について

工芸品展

テケカラペ-女のわざ

~ドイツコレクションから~

アイヌ工芸品展「テケカラペ-女のわざ-ドイツコレクションから」は、ベルリン国立民族学博物館、ケルン市立ラオテンシュトラウホ-ヨースト民族学博物 館、ライプチッヒ州立民族学博物館から借用したアイヌ資料を展示・公開するものです。
ヨーロッパでは、アイヌ及びアイヌ文化に対する関心が深く、16世紀末頃より多くの記録が残されるとともに、18世紀末には民具資料の収集が早くも行わ れ、19世紀後半になると、その活動も本格的になり、数多くの資料が海を渡っています。
現在、ドイツにあるアイヌ資料は3,486点を数え、そのうち、ベルリン国立民族学博物館には608点、ケルン市立ラオテンシュトラウホ-ヨースト民族 学博物館には200点、ライプチッヒ州立民族学博物館には627点のアイヌ資料が収蔵されており、それぞれヨーロッパでも有数のコレクションとなっています。
本工芸品展では、衣服を中心として79点を展示・公開しますが、それらは19世紀後半から20世紀初頭に収集されたもので、資料的価値の高いものです。
「テケカラペ-女のわざ」を通して、アイヌ文化の伝統-美と技に触れていただければ幸いです。

  1. 展覧会名
    「テケカラペ-女のわざ ~ドイツコレクションから~」
  2. 展示資料
    アイヌ民族資料 79点
  3. 資料借用先
    ベルリン国立民族学博物館
    ライプチッヒ州立民族学博物館
    ケルン市立民族学博物館
  4. 開催館
    • 財団法人アイヌ民族博物館館(平成11年1月30日~3月10日)
      観覧者 31,000名