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アイヌ語弁論大会

第12回(平成20年度)アイヌ語弁論大会 2008.11.15

~アイヌ語でイタカン ロー(話しましょう)~

現在、アイヌ民族独自の言語であるアイヌ語の学習は、道内の14地区のアイヌ語教室をはじめ、道内外においてアイヌ語学習会・勉強会など様々な形で行われています。そこで多くの方が学習しています。

「アイヌ語弁論大会」は、そうした学習の成果を発表の場として、また、他の地域で学習している方々との交流の場として、さらに、大会を開催する地域の方々にアイヌ語やアイヌ文化に触れていただく機会として開催しています。

第12回目の本大会には、北海道内の各地をはじめ、道外からも出場していただき、発表者は小学生から70歳代の方まで幅広い世代の36組38名となり、また、地元の方々を中心とした多くの皆さんにご来場いただきました。

子どもの部(中学生以下)を自由発表として、大人の部は、伝承されているユカラやカムイユカラなど口承文芸を発表する口承文芸部門と、アイヌ語で自らの意見を述べる弁論部門とに分けております。

本大会の開催にあたり、むかわ町、むかわ町教育委員会はじめ社団法人北海道ウタリ協会、同むかわ支部の関係の方々に多大なご協力を賜りましたことに、心よりお礼申し上げます。

 

平成21年2月

弁論大会の様子
  • 審査結果(敬称略)
    最優秀賞 ☆☆☆
    【子どもの部/自由】
    関根 摩耶(平取町) ポン ホロケウカムイ ヤイェユカラ 「ホテナオ」
    小さなオオカミの神が自らをうたった謡「ホテナオ」
    【大人の部/口承文芸部門】
    田澤 崇(秋田県) ヤイト゜レンペコイキ  自らの憑き神と戦う
    【大人の部/弁論部門】
    木幡 寛(札幌市) ソン ヌプル クル レ アイ  偉大なる三本の木

    優秀賞 ☆☆
    【子どもの部/自由】
    結城 陸(札幌市) ホロケウカムイのおはなし
    遠山 美果(浦河町) ノーノチキ
    【大人の部/口承文芸部門】
    井澤 美恵子(平取町) チロンヌプ アイヌ コチャランケ
    キツネのチャランケ
    加納 ルミ子(当麻町) 馬追いの歌
    【大人の部/弁論部門】
    市川 伸太朗(愛知県) 独学のアイヌ語で考えたこと
    横山 裕之(札幌市) ユネスコで「国際言語年」の話がありました
  • 審査委員名簿(敬称略)
    審査委員長 藤村 久和 (北海学園大学教授)
    審査委員 井筒 勝信 (北海道教育大学旭川校准教授)
    大須賀るえ子 (白老たのしくやさしいアイヌ語教室講師)
    澤井 アク (札幌アイヌ語教室講師)