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アイヌ語弁論大会

第11回(平成19年度)アイヌ語弁論大会 2007.11.17

~アイヌ語でイタカン ロー(話しましょう)~

現在、アイヌ民族独自の言語であるアイヌ語の学習は、道内の14地区のアイヌ語教室をはじめ、道内外においてアイヌ語学習会・勉強会など様々な形で行われています。そこで多くの方が学習しています。

「アイヌ語弁論大会」は、そうした学習の成果を発表の場として、また、他の地域で学習している方々との交流の場として、さらに、大会を開催する地域の方々にアイヌ語やアイヌ文化に触れていただく機会として開催しています。

第11回目の今大会には、北海道内の各地をはじめ、道外からも出場していただき、発表者は小学生から70歳代の方まで幅広い世代の33組39名となり、また、地元の方々を中心とした多くの皆さんにご来場いただきました。

今年度から子どもの部(中学生以下)を自由発表として、大人の部は、伝承されているユカラやカムイユカラなど口承文芸を発表する口承文芸部門と、アイヌ語で自らの意見を述べる弁論部門とに分けております。

本大会の開催にあたり、白糠町、白糠町教育委員会はじめ社団法人北海道ウタリ協会、同白糠支部の関係の方々に多大なご協力を賜りましたことに、心よりお礼申し上げます。

 

平成20年2月

弁論大会の様子
  • 審査結果(敬称略)
    最優秀賞 ☆☆☆
    【子どもの部/自由】
    関根 摩耶(平取町) ウサ キナ エントゥサレ  薬草の話
    【大人の部/口承文芸部門】
    弓野 恵子(千葉県) ムンチロ ウェンクル ウナラペ
    栗と貧乏な叔母さん
    【大人の部/弁論部門】
    八谷 麻衣(旭川市) ク オナハ エン エパカシヌ プ
    父が教えてくれたこと

    優秀賞 ☆☆
    【子どもの部/自由】
    旭川親子アイヌ語教室(旭川市) アイヌ語で歌う
    「上を向いて歩こう」「おどるポンポコリン」
    結城 舞(札幌市) カンナ チカプ カムイ
    【大人の部/口承文芸部門】
    村田 真沙美(白老町) ハシナウコロカムイの自序
    平村カヌンモレ氏の語り
    川村 久恵(旭川市) カンナカムイと結婚したオタスツの女のはなし
    【大人の部/弁論部門】
    瀬戸 成子(徳島県) ちょっとだけど、ハタのお話を聞いてちょうだいね
    佐々木恭子(釧路市) アイヌの楽器トンコリ(五弦琴)について
    -西平ウメさんの「樺太ヤイサマ」を歌う-
    審査委員特別賞 ☆
    赤尾 悦子(浦河町) アイヌ ウコテ カ  人をつなぐ糸
  • 審査委員名簿(敬称略)
    審査委員長 藤村 久和 (北海学園大学教授)
    審査委員 井筒 勝信 (北海道教育大学旭川校准教授)
    大須賀るえ子 (白老たのしくやさしいアイヌ語教室講師)
    澤井 アク (札幌アイヌ語教室講師)