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アイヌ語弁論大会

第5回(平成13年度)アイヌ語弁論大会 2001.11.10

~アイヌ語でイタカン ロー(話しましょう)~

現在、アイヌ民族独自の言語であるアイヌ語は、北海道内では14地区のアイヌ語教室などで、そして、関東地区などをはじめとする他の地域でも、それぞれ多くの方々が学習しています。
「アイヌ語弁論大会」は、そうした学習の成果を発表し合うとともに、他の地域で学習している方々との交流の場として、さらに、大会を開催する地域の方々にアイヌ語やアイヌ文化に触れていただく機会として開催しています。
第5回目の今大会には、北海道内の各地をはじめ、神奈川県、大阪府、兵庫県からも出場していただき、発表者は、小学生から60歳代の方まで幅広い世代の14組23名となり、また、地元の方々を中心として多くの皆さんにご来場いただきました。
なお、今大会から口承文芸を発表する機会が少ないことを考慮し、発表の部門を口承文芸部門と弁論部門とに区分しました。

 

弁論大会の様子
  • 審査結果(敬称略)
    最優秀賞 ☆☆☆
    【口承文芸部門】
    押野 朱美(北海道鵡川町)
    押野 里架(北海道鵡川町)
    「アペ フチ カムイ」
    【弁論部門】
    勝山 明彦(大阪府茨木市)
    佐藤奈美子(兵庫県川西市)
    中道由美子(兵庫県西宮市)
    「チコロナイ ヘマンタ アン?」

    優秀賞 ☆☆
    【口承文芸部門】
    熊谷 カネ(北海道様似町) 「熊のイフムケ」
    酒井 美直(神奈川県相模原市) 「タヌキの神が自ら語った」
    山田 雄司(北海道早来町) 「カッコウ鳥の絵のある小袖」
    【弁論部門】
    森崎 義幸(北海道静内町) 「昔の習慣アイヌの習慣」
  • 審査委員名簿(敬称略)
    審査委員長 中本 ムツ子 (千歳アイヌ語教室講師)
    審査委員 上野 サダ (帯広アイヌ語教室講師)
    切替 英雄 (北海学園大学助教授)
    佐藤 知己 (北海道大学助教授)