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アイヌ語弁論大会

第1回(平成9年度)アイヌ語弁論大会 1998.2.21

~アイヌ語でイタカン ロー(話しましょう)~

現在、アイヌの独自の言語であるアイヌ語を、北海道内では14地区のアイヌ語教室などで、そして、関東地区をはじめとする他の地域でも、それぞれ多くの方が勉強されています。
「アイヌ語弁論大会」は、そのように勉強された成果を発表し合うとともに、同じように勉強されている他の地域の方々との交流の場として、さらに、大会を開催する地域の方々に、アイヌ語やアイヌ文化に触れていただく機会として開催しました。
大会には、北海道内の各地をはじめ、埼玉県からも参加申し込みをいただき、発表者は、中学生から70歳代の方まで幅広い世代の9組12名になりました。その内容は、劇あり、文芸あり、主張ありのバラエティに富んだものでした。

 

弁論大会の様子
  • 審査結果(敬称略)
    最優秀賞 ☆☆☆
    吉村 冬子(北海道鵡川町) 「私が体験した話」(他1話)

    優秀賞 ☆☆
    虎尾 末吉(北海道静内町) 「(無題)」
    北原きよ子(埼玉県上尾市) 「(無題)」
    宮田 久子(北海道釧路市) 「オバタリアンの夢」

    奨励賞
    田村 浩美(北海道愛別町) 「大空に描いたコタン」
    片山 弘子(北海道鵡川町) 「伝えたい心」
    吉川 冠人(北海道釧路市)
    八重なみえ(北海道釧路市)
    「どなたですか?」
    上武 和臣(北海道登別市)
    林  明子(北海道登別市)
    富樫 利一(北海道登別市)
    「アイヌ語会話」
    多原 順也(北海道札幌市) 「(無題)」
  • 審査委員名簿(敬称略)
    審査委員長 藤村 久和 (北海学園大学教授)
    審査委員 新井田 セイノ (鵡川アイヌ語教室講師)
    八重 清次郎 (釧路アイヌ語教室講師)
    中本 ムツ子 (千歳アイヌ語教室講師)