北海道、樺太、千島列島まで生活圏を広げていたアイヌは、寒冷で厳しい自然環境の中で知恵と工夫をもちいて生き抜くとともに、周辺の諸民族と交易や交流をおこない、独自の文化を発展させて きました。その歴史は、アイヌの服飾からもうかがい知ることができます。
伝統的な服飾には、植物から採取した靭皮繊維のほか、動物の毛皮、サケなどの魚皮、交易で入手した木綿や絹など多様な素材が用いられています。
刺繍によって施される文様をはじめ、色布や色糸を巧みに活かす 装飾には、受け継がれる伝統と作り手の美意識が反映されています。
この展覧会では、華やかで力強いアイヌ刺繍に注目しながら、儀礼などで使用された晴れ着とともに、首飾り、耳飾りといった装身具など18世紀から現代にいたるアイヌの服飾を紹介します。
また、蝦夷地と常陸国(現在の茨城県)水戸藩との歴史的関係についても、古文書などの資料をもとに紹介いたします。
関連事業
イベント概要
日時 前期:9.17(土)~10.10(月・祝)
後期:10.12(水)~11.3(木・祝)
※前・後期で展示替えがあります。
休館日 月曜日 ※ただし9月19日(月・祝)、 10月10日(月・祝)は開館し翌日火曜日が休館
開館時間 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
※初日(9/17)に限り展示室への入場は, オープニングイベント終了後となります。
観覧料 一般 300(240)円、 高大生 200(140)円、 中学生以下 無料
※( )内は10名以上の団体料金、 年間観覧券での観覧可、 11月3日(木・祝)は観覧無料
会場 苫小牧市美術博物館
住所 053-0011 北海道苫小牧市末広町3-9-7
駐車場 市民文化公園(愛称:出光カルチャーパーク)内に無料駐車場があります。
台数に限りがあります。ご了承ください。
マップ
会場へのアクセス
バスをご利用の場合 JR苫小牧駅南口より、下記のいずれかに乗り「出光カルチャーパーク」で下車(下車後、徒歩5分)
のりば1からの場合:「24番」「30番(新千歳空港行)」「札幌駅前行」「郊外線」
のりば2からの場合:「21番」
のりば3からの場合「13番」「14番」
車でお越しの場合 国道276 号線と国道36 号線の交差点(「苫小牧信用金庫中野支店」かど)を港方向へ曲がり、交差点の次の信号を右折
主催:苫小牧市美術博物館、公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
後援:国土交通省、北海道教育委員会、公益社団法人北海道アイヌ協会、苫小牧信用金庫
    北海道新聞苫小牧支社、株式会社苫小牧民報社、株式会社 三星
協力:苫小牧アイヌ協会、苫小牧市博物館友の会、苫小牧市美術館友の会
文化庁・北海道補助事業
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