日当たりの良い草地などで、つるをほかの植物に巻き付けて伸びる一年草です。
葉は長さ3cmほどの広卵形(こうらんけい)の3小葉(しょうよう)からなっています。
果実は地上と地下の両方にできますが、食べるのは地中果(ちちゅうか)で、長径1cm程度の楕円形(だえんけい)です。
     
 
地中果(ちちゅうか)

とり方

 
 前年の秋までに、アハが生えている場所を確認しておきます。雪が溶けると、茎や葉[アハラ]の枯れたものが地面に広がっているので、その下を掘り起こすと地中果(ちちゅうか)が見つかります。
 アハは秋にも採れますが、杉村さんは、「土の中でひと冬を越したもののほうが、甘みがあっておいしい。」と言い、春に採れるものを好みます。
 かつては杉村さんの家のそばでたくさん採れましたが、今は、庭で栽培したものをわずかに採取しています。
 

保存方法

 
1.よく水洗いして土を落とし、表面の皮をむきます。
 
     
2.天日に当てて乾燥させてから、室内で保存しておきます。  

杉村さんの食べ方


アハの炊き込みごはん(〜穀物を食材に〜キビ)

 
※ほかにも、「秋から冬へ」で紹介するヒシの実キハダの実などと混ぜて、煮物にして食べることもありました。
     




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