屋根を()く(1段目)



3.(ひさし)(エトゥ、プヤラシクラプ)

 

 茅の結束と並行して、東面の神窓の上にくる(ひさし)(エトゥ、プヤラシクラプ)をつくります。
 まず、木を4本、東面の中心部の垂木(たるき)4本の間にそれぞれ入れます。



(ひさし)の骨組み

垂木(たるき)の間に木を入れる
 その4本の両端にそれぞれ横に木を1本置いて、結束します。この際、屋根組の内側は、4本の木の上に、外側は4本の木の下に置くようにします。また、内側に置いた木は(ひさし)を支える役目をしますので、やや太めのものを使います。  
両端と横木を結束する

 次に、屋根すだれを置きます。



屋根内側の(ひさし)
 
東面にすだれを置く
 (ひさし)に茅を()きます。屋根の場合と同様に、垂木(たるき)にサクマをつけて茅を置き、その上にサクマを置いて、しな(ひも)で結束します。  
(ひさし)に茅を葺く
ここまでの作業を終えると、次は、屋根を持ち上げ、柱に乗せます。



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