アイヌの人たちの楽器の一つで、口琴、口琵琶とも呼ばれています。ネマガリダケなどを材料とした、長さ10〜15cm、幅1cmの薄い板状のもので、中央は舌状にくり抜かれ、左右に糸がつけられています。糸を手に片方を口の端に当て、もう片方で糸を引くことによって、舌状の部分が振動し、音が出ます。呼吸に合わせた口の開閉、糸を引く力の強弱により、いろいろな音を出すことができます。
口琴は、アイヌの人たちをはじめとして、台湾の原住民、北方圏の少数民族など、世界各地にあります。


ムックリ(財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構蔵) |
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ムックリを奏でる(『シラオイコタン』財団法人アイヌ民族博物館蔵) |