からすのくろいほし

けれど、たいようを よくおもっていない
いきものも、いるのです

くらい よるのそらにすむ 「オキナ」という
おおきな おおきな くじらのかいぶつでした

「おれは まっくらなそらが すきなのに
たいようのやつめ、ぎらぎらと まぶしいったらありゃしない」

「だが、ひかりに まけるような おれじゃあないぜ
えい、たいようなんか こうしてやる!」

オキナは そういって
たいように ちかづくと…