やなぎのはのさかな

あるとき、 あにの かみなり神(がみ)が とおくへ でかけ、
いくにちも もどらないことが ありました。
女神(めがみ)は、 しんぱいの あまり、 やしきを でて みましたが、
そこには いくえもの くもが ひろがる ばかりで、
くもの したに みえる アイヌ(あいぬ)の 村(むら)は なぜか げんきが
ないのです。