やなぎのはのさかな

女神(めがみ)は、 それを きくと
「わかりました。 まって いて ください。」
そう いうと、 いそいで やしきへ もどり、
柳(やなぎ)の 木(き)の 葉( は )を かごに ていねいに つみ はじめました。
その 柳(やなぎ)の 木(き)は、 あにの かみなり神(がみ) が、 いつも
たいせつに そだてて いる ものでした。